今年のGW、私はゲーム好きのパートナーの指導の下、Mine Craft(以下マイクラ)を始めてみました!
きっかけは大好きなYouTuberのフィッシャーズが最近セカンダリでマイクラ実況を始めたこと。マイクラ初心者のメンバーがいろいろ教わりながらプレイしているのを見て、自分もやってみたくなりました。
私はゲーム機自体持っていないので、「ゲームって高貴な遊びだなあ…」と手が出せなかったのですが、フィッシャーズの動画では「統合版」というスマホでできるマイクラを使っていたので、これなら気軽にできそう!と思って購入しました。
Minecraft
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Mine Craft とは
マイクラはブロックでできた世界の中で、建物を作ったり、武器を装備したり、敵と戦ったり…。具体的にゲームの説明があるわけではなく、「クラフト」という名の通り自分で遊び方を決めてプレイしていくゲームになります。
私は一からブロックを回収して、家を作ったり、食料を確保したり、敵と戦いながら生活する「サバイバル」というモードで遊んでみています。
初めてのマイクラの感想
やってみての感想は、自由にやりたいことを「考えられる」のがとにかく楽しい!
目的のためにたくさん工夫できるのが楽しい
マイクラの世界に存在するブロックは種類が豊富で、組み合わせ次第でいろんな武器や道具が作れたり、ブロックの性質を利用して魚のトラップや小麦の収穫などの自動装置を作れたり。工夫すればできることがたくさんあるんですよね。
今は自分が寝泊まりする家ができているのですが、家で猫をたくさん飼いたいので、猫を手なずけるために必要な魚を自動で回収する「魚のトラップ」作りに励んでいます。
魚のトラップには「ソウルサンド」という異世界のような場所に行かないと回収できないブロックが必要だったり、魚を誘導するために「水源・水流」という概念を知っておかなければならなかったりと勉強が必要なのですが、それがとても楽しい…!
自分の「これがしたい」という目的のためにブロックの性質や使い方を学ぶこの感じが、「これを計算させたい」という目的のために言語を調べてプログラムを組むあの感覚に似ていて、マイクラは視覚的・感覚的に取り組めるプログラミングの一種のように感じました。
トラップも一筋縄ではうまく作れなかったりしてたくさん悩んでいるのですが、うまくいかない原因をパートナーと考える時間も結構楽しいです笑 大学時代もプログラミングが不得意で、何度もうまく実行できなくて周りと一緒に考えてきたので、あの時のような「なんでうまくいかないんだろうか…笑」と考えるのが意外にもすごく楽しいですね。
なかなか体験できないことがゲームで実現できる
それにゲームの世界線がとても凝っているので、まるで現実世界でクラフトしているような感覚になれるのも魅力の一つです。サバイバルモードだと少し遠くに足を運べばいろんなバイオーム(植生やそこに生息する動物のまとまり)に行くことができて、見たことのない植物や動物に出会えるのが旅行に来ているようでとてもわくわくします。
マイクラをするまでは「ゲームの中でクラフトするのってそんなに楽しいのだろうか?」と疑問に思っていたのですが、夜になったら松明がないと真っ暗だったり、生きるために家畜を殺して肉を得たり、とても現実的だけれど実際には体験しづらいことをゲーム内で体験し、学ぶことができる楽しさがありました。
自分の「楽しい」がわかるゲーム
昔、中学生の子が「マイクラにハマっている」話をしてくれた時のことを思い出したのですが、これは子供もハマれるし、どんな遊び方が楽しいと感じるか、どんな操作が得意なのかなど、自分を知るのにとてもいいなと感じました。(ちなみに自分は戦闘がすごく下手くそで、動物や植物を集めたり、知らないバイオームを訪れるのが好きです。)
今回はスマホのアプリを購入してみましたが、スマホの画面では細かい操作が難しいので、Switchが欲しくなってきますね…
また、サーバーをレンタルすればオンラインで複数人とも遊べるので楽しいです。(パートナーとはRealmサーバーでやってます。)
マイクラはまだ始めて1週間ほどの超初心者なので、もしおすすめの遊び方や面白い知識などあったら気軽にコメントくださるとうれしいです。
それでは!