お久しぶりです。
今月、実はコロナにかかってしまって2週間ほど引きこもっておりました。
今はもう元気なのですが、具合が悪くて何もできない日が続くと「元気になったらやりたいこと」がいろいろ膨らんでくるんですよね。
今日は療養中にやりたいと思ったことの中で、「パン作り」をしました。
作ってみたのは、CHOKIさんのミルクパン。
パン作りは初めてなのですが、今回はパウンド型で作れるレシピなので家にある道具で作れそう!と思い、昨日さっそく材料を買ってきました。
パン作りは手で生地をこねたり丸めたりするのが結構ストレス解消になるみたいで、ここ最近「生地をこねこねしたいな~」と、CHOKIさんのYouTubeを見ながらわくわくしていたんですよ。
ところが、実際に分量通りに材料を混ぜ合わせてみると生地がべちゃべちゃに…。
なんでだろう…!?と思いながらも、「作っているうちにうまくまとまるかもしれない」と、少し強力粉をまぶしてなんとかまとめました。
今回のレシピでは、余った生地はロールパンにするようになっていて、私もロールに挑戦してみました。
でも、なんだか巻き数が足りない気が…。
CHOKIさんは難なくこなしているのに、自分で作ってみると結構難しい。
やっぱりCHOKIさんはお料理上手です。
形を作ったパンは二次発酵させて膨らませるのですが、ここで問題発生。
パウンド型に入れたパンが全然膨らんでくれません…!
型の縁のところまで膨らませたかったのですが、ほとんど大きさが変わらず…。
ロールパンの方も全然大きさに変化がなくて、あきらめてとりあえず焼いてみることに。
焼き上がりはこんな感じ。
焼き色はすごく良い感じ!
でもやっぱり膨らみは十分ではなかったようで、パウンド型からあふれるようなふわふわな仕上がりにはならず。
ロールパンはなんだかコッペパンのようななめらかな形になりました。
一個焼き立てを食べてみたのですが、外はカリッと、中はもちもちした感じで、これはこれでありかも…!(分量は間違えてないので味はすごくおいしいですよ)
うまく膨らまなかった原因をいろいろ考えてみたのですが、一つ考えらる原因が見つかりました。
それは、、
お砂糖の代わりに羅漢果(糖質ゼロの甘味料)を使ったこと…!
材料にある砂糖は、甘くするだけではなくて発酵に使うイースト菌の養分としても活躍するそうです。
糖尿病の母のために砂糖ではなく羅漢果を使ってみたのですが、それだと発酵がうまくいかないみたい。
明日はお砂糖を入れてリベンジしてみようかな!(こねこねもできたら嬉しい…!)