7月から始まったアニメ「デキる猫は今日も憂鬱」。
一人暮らしの会社員・福澤幸来(さく)の飼い猫・諭吉が、幸来の代わりに家事や料理を完璧にこなすとんでもなくデキる猫であるというお話で、諭吉が作る料理がとってもおいしそうなんです…!
今回は第一話に出てきた3品を作ってみました。
一品目は、飼い主弁当。
毎朝、諭吉が幸来のために作っているもので、今回は幸来がオフィスで食べようとしていたお弁当を再現してみました。
おかずに詰めたのは
・唐揚げとレモン
・人参と椎茸の煮物
・ブロッコリー
・オムレツ(チーズ入り)
作ってみての感想は…冷食を使わないでお弁当を作るのって大変…!
唐揚げなんかは特に前日から漬け込んで置いていたので手間がかかったり、人参をハートの型でくり抜くのも力が必要で、結構手が痛くなりました笑
ブロッコリーはゆでる気力がなくてレンチンております…。
実際に再現してみて改めて大変さを感じました。これを毎朝作る諭吉はすごいですね。
二品目は牛コマ肉と夏野菜のスタミナカレー炒め。
諭吉がテレビで紹介されていたレシピを暗記して、アレンジして作ったもの。
テレビ番組ではナスではなく湯むきしたトマトを使っていましたが、諭吉と同じくナスにしてみました。
玉ねぎは入れるタイミングが紹介されていなかったので、最初に炒めてみています。
お味は爽やかなカレーといった感じで、スパイスとビネガーの酸味が暑い夏でも食欲がそそられて、たくさん食べられました。
カレー粉やワインビネガーは普段使わないのですが、これを機にいろんな料理に使ってみようと思います。
三品目は磯辺つくね丼。
大家さんにもらったのりを使って諭吉が作った休日のお昼ご飯。
これは第一話の中で一番食べてみたかったご飯…!
アニメとは少し盛り付けが違ったり、ごまをかけ忘れてしまったのですが、なんとか完成しました。
つくね丼は初めて食べたのですが、あまじょっぱいつくねと卵黄・のりの風味が合いすぎて、想像以上にうまかった…!
磯辺つくねは少々作るのが手間だったのですが、定期的に食べたくなる味です。
食堂にあったら絶対に頼んじゃいますね。
猫が美味しい料理を作ってくれる世界線に憧れて、再現飯を作ってみました。
また、おいしそうなご飯や作ってみたいものが出てきたら紹介していきます!
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