最近、「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本を読みながらモーニングページを始めました。
モーニングページとは、朝起きたらまずノート3ページ分を埋めるというもの。
書くことは何でもよくて、寝ているときに見た夢の話とか、眠いなーとか、今日やることがたくさんあるなーとか。
頭の中に浮かんだ言葉を殴り書きしていきます。
大学生の時にこの本を読んでやっていたこともあったのですが、当時は岡田斗司夫さんが「A4ノート3ページ」と言っていたので、A4の大きなノートでやっていました。
でも、どんなに頑張っても3ページ書ききるのに1時間かかってしまって大変だったので、今は無印良品のA5方眼ノート3ページに書くようにしています。（A5だとかかっても30分）
ポチップ
本を読みなおし始めたきっかけは、「ずっとやりたかったことをやる」の動画を企画したこと。
このタイトルを思いついたときに、似たようなタイトルの本を持っていたなと思い出して本棚から引っ張り出してきました。
普段「本を読みなおそう」なんて思うことがないので、読み返そうと思えたのはとても運がいいように思います。
この本では「創造性を回復させる12週間のプログラム」が紹介されていて、やりたいと思っていたクリエイティブなことを思い出し、実行していくための手段が書かれています。
私は今第3週をやっているところ。
まだ正直、大きな変化を感じることはないんだけれど、意外にも「音楽」が思っていた以上に好きだったかもしれないと知りました。
自分がしてきた音楽活動といえば、小学4～6年の時にブラスバンドでユーフォニウムという楽器をやっていたこと、音楽教師の母の影響で4歳から始めたピアノを高校入学まで続けていたこと。ユーフォニウムもピアノも大好きで、ユーフォニウムではソロを担当したりピアノも小2から中3まで毎年のように合唱・合奏の伴奏を任されていました。
でも先生に頼られ目立つほど、同級生からは嫌われ、仲間外れにされたりいじめられたり。
「あなたはなんでもできるけど、運動だけはできないよね」と言われて、一番苦手だった運動を克服するために休み時間を返上して走り込みをしたり、中学からは運動部に入って練習をしました。
いつの間にか大好きだった音楽を趣味に留めるようになって、苦手なことを克服することに時間を費やしていたことにようやく気が付いたんです。
今週は思い切ってサブチャンネルを作ってみたり、音楽の知り合いに何か初心者でも参加できる音楽イベントはないか聞いてみたり。それから、音楽について語り合うラジオパーソナリティーになりたかったことを思い出したりもしました。
それから、子供の頃大好きだったテレタビーズやピーターラビット、やったことないけどやってみたいマグカップづくり、もう作ってもらえることはないけれどおいしかった祖母のドーナツ。自分をわくわくさせてくれるものを本の課題を通して思い出したりしました。
やりたかったけど面倒くさくてやらなかったこと、恥ずかしいと思ってやらなかったこと、作るところまでしたけど世の中に出さなかったもの。
自分の中に溜まっているものを、少しずつ形にして自分の中の小さな自分を喜ばせていきたいな。
みなさんのやりたかったことはなんですか？
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